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| (愛媛県) |
<川亀酒造> 川 亀 |
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創業100年を迎えた港町八幡浜の蔵元。
八幡浜は四国の北西部に位置し、四国一の魚市場を抱え最大の漁港市場、また温州みかんの名産地として栄え、愛媛の基盤を支えてきました。
この「旨い」ものが大集合した地で長年漁師達に愛されてきた酒がこの「川亀」で、現在は6代目となるまだ20代の二宮靖氏がその非凡なセンスと若いながらも卓越した技術により素晴らしい酒質の酒を生み出し、首都圏でも高い評価を受け注目を集めている。
300石にも満たない生産量だからこそ全てに目が届き丁寧に手づくりできる。そんな当たり前のことだが、それがなかなか難しいのが日本酒造り。
後継者である二宮靖氏はそんな当たり前のことを更に徹底し、まだまだ高品質化を目指している。そんな彼の生真面目さが今の「川亀」の味わいによく現れています。
彼は独自に酵母の研究を行い、その結果生まれた酵母を使用した限定の「亀甲ラベル」は極わずかの生産のためなかなかお目にかかれないが、その6代目の個性が溢れる味わいは注目に値します。是非お試しを! |
この酒に出会ったのは2003年の春だったと記憶しています。
ある展示会のブースでまたまた名も知らぬ酒を発見!その名は「川亀」。
なんだか愛嬌あるその名に惹かれ利き酒を行いました。
スタンダードの商品は特別突出したものはなく全体的に綺麗な流れで柔らかいながらもスッキリとした「いい酒」という印象でしたが、個性という面では欠けているように感じました。
しかしながら「亀甲ラベル」というシリーズを飲んでみてビックリ!なかなか旨い!
聞いてみると酒米や精米歩合、仕込みは同じだが酵母の違いによってその味わいの差を生みだしているとのこと。
しかしながらその時点では酒によって「美味しい」と「イマイチ」のものとの差があり、まだまだこの先に期待かなという印象でした。
その時に後継者の二宮靖君と初めて話をしたのだが、まだ20代半ばという彼が酒を造っているのだと聞いてビックリ!
この年でこんな酒が造れるとは将来期待が出来るとワクワクしてきました。
彼は独自の研究で自社酵母を生み出し、この「亀甲ラベル」を生み出したということだったが、自分の酒造りのスタイルがまだ確立しておらず悩んでいるようだった。
話をしていると彼は完璧主義者のようで妥協は絶対にしたくないタイプ。そして理想の酒は若干の「生老ね」さえも許さないピュアな美味しさを持ちながら個性を発揮し、スッキリとしつつも旨味ののったタイプであると私には感じられたので、当店でも取り扱いのある佐賀県の「鍋島」を紹介した。
その後、彼は全国の蔵元で修行を続け、その非凡なセンスと血のにじむような努力により現在の「川亀」を生み出しているのだが、今の酒は申し分ない。
どれを飲んでも「美味しい」と思える個性が光り、スタンダード品も確実にレベルアップしている。
やはり「亀甲ラベル」が最もお勧めだが、数量が少ないので見かけたときには是非飲んでみてください。
この短期間でこれだけのレベルアップをしたのは本当に驚きだが、まだまだ若いので更なる期待をかけています。 |
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営業時間
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